学部
2年
2年次は、3週間を1つの期間とし、2名の教員がそれぞれの講座を開講します。学生は、その2つの講座から1つを自主的に選択していきます。また、講座と講座の間に1週間ほど自由制作期間を設けています。これは、講座を振り返り自身の思考を深める時期でもあり、また、通年で制作している講座以外の作品を制作する時間でもあります。
また、自身の作品を撮影する基礎知識や技術などを学ぶ写真講座も開講しています。
選択講座1-12
油画専攻の教員が独自の講座を開講し、学生が講座を選択する形式で実習を行います。
写真講座
写真についての知識や撮影の基礎を学び、芸術家として必要な作品の撮影方法について学びます。
全体講評
学期末など授業の区切りに合わせ、油画専攻の全教員による講評会を行います。
油画特別演習Ⅱ
学部4年間をとおしてアーティストや学芸員、批評家などの特別講師によるレクチャーやワークショップ、批評会など実技授業とリンクした複合的な演習授業を行います。
課題制作(進級課題)および研究制作展示
学年末に進級課題として、課題制作や研究制作展示を行います。