学部
4年
4年生は通年を通して卒業制作期間となります。
学生の自発的な制作研究を軸に、チュートリアル、資料館展示発表、卒制講評週間などのカリキュラムが組まれています。3年次より続いている、個を重視した教員の対話と指導は、より充実したものとなり学生の制作を深めていきます。
現代の美術の表現は非常に多様化しています。学生の自発的、且つ自由な発想に基づく、それぞれの制作を軸に、教員全体が個別に指導を丁寧に行なっていくというカリキュラムとなっております。
卒業制作
4年間の集大成とする卒業制作作品を制作します。
チュートリアル4
各自の卒業制作の取り組みに向けて、学生それぞれの芸術観に沿った教員を選択し、個別による実技指導や講評を受ける授業を行います。
卒業制作演習および講評
卒業制作に向けて各自の表現を試みる演習として、芸術資料館で展覧会を行います。また、展覧会中に油画専攻の全教員による講評会を行います。
卒業制作プレゼンテーションおよび講評週間
研究の総まとめとなる卒業制作に向けて各自が作品のプレゼンテーションを行い、作品の進展や計画について多角的にアドバイスを受ける授業を行います。また、学生が選択した教員の講評を受ける講評週間を設けて個別に作品講評と指導を行います。
全体講評
学期末など授業の区切りに合わせ、油画専攻の全教員による講評会を行います。
油画特別演習Ⅳ
学部4年間をとおしてアーティストや学芸員、批評家などの特別講師によるレクチャーやワークショップ、批評会など実技授業とリンクした複合的な演習授業を行います。