愛知県立芸術大学 Aichi University of the Arts


特別演習

2015年

丸山直文先生「自作について」

画家

2014年6月24日

ご自身の作品画像と共に、学生時代から順に自身の作家活動について

お話して頂きました。

ベルリンへの留学時代の経験が作品に与えた影響から最近の制作まで

第一線をいく画家の生の言葉をきける貴重な時間となりました。(岩瀬)

佐藤克久先生

美術作家

2014年11月11日

「ナンセンスなイノセンス」というユーモアのあるレクチャータイトルでご自身の学生時代を含めた作家活動の中での苦悩や葛藤を交えて、学生へ熱く語りかけて下さいました。漫画「明日のジョー」を用いて説明して下さった、美術への姿勢や心の在り方についてのお話は、これから作家として活動していく学生たちにとっての大切なメッセージとなりました。(岩瀬)

藤永覚耶先生「自作について − 図 空間 人 −」

2014年12月4日

学生の頃の作品から現在の制作方法に至るまでの作品を、スライドを見ながらお話して頂きました。展覧会会場によって作品の展示の仕方を変えたり、時間帯によって表情が変わるようなインスタレーションだったり、平面をライトボックスにして光を透過させていたりと、ひとつひとつの展覧会ごとに丁寧に展開されてきたことがわかり、とても勉強になりました。

版画実習では、ワークショップとして、写真からインクに置き換えていく方法や、布に描いたものをアルコールで吹き付けて溶かすといった藤永先生の制作方法に近い体験が出来ました。(東条)

ナ・フデ先生「革紙を支持体とした、一版単色水性木版による新たな版画表現 —黒、白という二極の間に存在する夢幻の領域—」

版画家

平成26年11月28日

木版を動物の革に摺る技法に至った経緯や、その技法の研究内容を中心にお話して頂きました。

モンゴルの文化や生活スタイル、自然についてなど、故郷モンゴルのお話も交えて楽しく聞く事ができ、革に摺った実際の作品も見せて頂きました。

午後は希望者のアトリエを回り、丁寧に講評して下さいました。(東条)

 

阿部大介先生/鷹野健先生「つながりから始まること−『記憶のはがし方』をめぐって−」

平成26年12月9日

AOMORI PRINTトリエンナーレ2014で現地制作、展示した内容を中心にお話して頂きました。(青森市民美術展示館2Fと夜店通り空き店舗の二会場で9月13日から28日まで開催)

今の制作に至るまでのそれぞれの作品や、今回の展示に使用した「メジュウム剥がし刷り」という技法についてなど、内容の濃いお話が聞けました。

レクチャー後、実際の作品を見せて頂き、剥がし刷り独特の質感や凹凸などを間近で見る事ができ、みんな興味深く見入っていました。(東条)