愛知県立芸術大学 Aichi University of the Arts


特別演習

2013年

油画特別演習

油画専攻では、実技授業とリンクした形式で複合型演習授業を行っています。学外から招聘した画家、アーティスト、評論家、学芸員、ギャラリストなど、それぞれの現場で活躍する方の声や体験談をレクチャー・ワークッショップ・巡回講評等で学びます。学生は、この演習を通して創作の視野を広げるとともに自己の作品表現に繋げていきます。

杉戸洋「レクチャー、巡回講評」

画家

平成25年12月9日、10日

アトリエ巡回講評中に杉戸先生が撮影した制作現場の写真をもとに、対話形式でのレクチャーをして頂きました。

杉戸先生ご自身の生活の中から切り取った写真などを照らし合わせて、学生が作品を理解していくきっかけを与えてくださいました。(岩瀬)

濱田富貴「レクチャー、ワークショップ」

版画家

平成25年11月21日、22日

1日目に銅版のワークショップを行いました。

油性マジックを腐食止めとして使用し、小作品を制作。たくさんの学生が参加し、腐食から刷りまでひと通り体験することができました。

2日目に自作を語るレクチャーをしていただきました。

作品のモチーフについてや、レジデンスで滞在していたフィンランドの写真をスライドしながら、倉地教授との対談形式でお話していただきました。

その後、場所を変えて、濱田先生の雁皮紙に刷った作品を、洋紙に裏打ちするデモンストレーションをして頂き、内容の濃い2日間となりました。(東条)

冨井大裕「レクチャー、巡回講評」

作家

平成25年10月22日、23日

作品解説と、「制作場所と作品の変遷—〈環境を変えられる判断と決断〉という名の制作」というご自身の学生時代から現在に至るまでの制作環境についてのレクチャーをして頂きました。また、アトリエを巡回し学生の作品講評をして頂きました。

作品のアイデアから成り立ちまでの丁寧な説明があり、簡単に「彫刻」と割りきらない作品の在り方が、平面を扱っている学生にとっては新鮮だったかと思います。

学生に身近な話題(生活スペースと制作スペース、生計の立て方、卒業後の活動)なども貴重でした。(矢島)