研究室概要
大﨑のぶゆき研究室は現代美術・版画を研究領域とし、様々なメディアや表現方法を多角的に考察しながら、版画はもとより絵画、映像、写真、インスタレーションなど幅広い視野から表現についての研究を行います。少人数の対話によるディスカッションを通して、創作研究の実践を行います。
各自のテーマに沿った研究計画にもとづき、現代における諸問題や表現について考え、今日的な問題を提示するアーティストを輩出することを目的としています。また、間接性や複数性における表現の実践を通して、客観的に思考する眼差しを養います。
■これまでの研究室の活動
研究室主催の展覧会等の開催
教育・研究の実践の場として、研究室のメンバーが主体的に取り組む展覧会の企画、運営を行ってきました。これまでの活動として、海外との交流を目的とした展覧会や、個々の研究テーマについて深く掘り下げる展覧会、ワークショップ、トークイベント等の企画、運営を行っています。
研究旅行
研究室のメンバーが「現代における諸問題や表現について考える」ことを目的に企画しています。これまで国内国外問わず、現代美術のリサーチや国際展の鑑賞旅行などを行ってきました。
博士前期課程
- 美術総合研究
- 版画・映像表現・現代美術
博士後期課程
- 博士総合研究